【2025年最新版】タイに住むならどこがいい？外国人に人気のバンコクエリア5選

2025.06.06

海外移住先として人気が高まっているタイ・バンコク。物価の安さや気候の良さ、フレンドリーな人々、そして日本からのアクセスの良さなど、多くの魅力が詰まっています。とはいえ、「実際に住むならどこがいいの？」「どのエリアが外国人に人気なの？」と悩む方も多いのではないでしょうか。

本記事では、外国人に特に人気の高いバンコク市内のエリアを5つ厳選してご紹介。それぞれの特徴や生活環境、家賃相場なども交えて、あなたにぴったりの住まい探しをサポートします。

1. スクンビット（Sukhumvit）：日本人・欧米人に不動の人気

スクンビットは、バンコクで最も外国人に人気のあるエリアのひとつです。特にプロンポン、トンロー、エカマイ周辺は「日本人街」としても知られ、多くの日本食レストラン、日本語対応の病院、日本人学校などが集中しています。

BTS（スカイトレイン）が走っているため交通も非常に便利で、ショッピングモールやカフェ、スパなども豊富。初めてバンコクに住む方や、言語に不安のある方にも安心のエリアです。

サトーンは、バンコクのビジネス街として知られています。高層オフィスビルが並び、外資系企業に勤めるビジネスマンが多く住んでいるエリアです。BTSチョンノンシー駅周辺は通勤に便利で、大使館や高級ホテルも多く治安も良好。

また、ルンピニー公園が近く、都会の中にも自然を感じられる落ち着いた住環境が魅力。高級志向のコンドミニアムも多数あり、スタイリッシュな都市生活を送りたい方に向いています。

アーリーは、最近注目度が急上昇している「おしゃれで静かな」エリアです。BTSアーリー駅周辺にはカフェやブティックが点在し、ローカルな雰囲気とモダンな街並みが融合しています。

外国人の姿も少しずつ増えていますが、観光地化されすぎていないのが魅力。コミュニティ志向が強く、アーティストやクリエイター、リモートワーカーなどが多く住んでいます。

BTSではなくMRT（地下鉄）が通るラチャダーは、家賃が比較的安く、それでいて都会的な便利さも備えたエリアです。エスプラネードやセントラルプラザ・ラマ9など大型モールも多く、生活に必要なものはすべて揃います。

また、タイ人と外国人がバランスよく住むエリアでもあり、地元の文化に触れながらも国際的な生活が楽しめます。リモートワーカーやフリーランスにも人気です。

バンナーは、バンコクの郊外に位置するエリアで、静かな住宅街が広がるファミリー向けの地域です。メガバンナーやセントラルビレッジなど大型ショッピング施設もあり、週末のお出かけにも困りません。

近年は外国人駐在員向けのインターナショナルスクールや保育施設も増えており、お子様連れの家族にも住みやすいと評判です。中心部より家賃が抑えられるのもポイント。

バンコクには、それぞれ異なる個性と魅力を持つエリアが点在しています。自分のライフスタイルや仕事、家族構成に合わせて選ぶことが、快適な海外生活を送る鍵です。

あなたの理想の暮らしに合ったエリアを見つけて、バンコクでの新生活をスタートさせてみませんか？