ルークチン・アナーマイ
「ルークチン・アナーマイ」は、バンコク病院の近くで60年以上続く老舗のクイッティアオ屋です。店内は植木の緑と白く塗られた木の壁で優しい雰囲気に包まれています。特に自家製のルークチン(牛肉団子)は、脂身の少ない部位を使用し、丁寧に作られた逸品です。このルークチンの茹で汁を使ったスープは、透明でしっかりしたコクがあり、毎日でも飽きのこない味わいです。透き通ったスープと、ふっくらとしたルークチンが絶妙なハーモニーを奏でます。
ヒアビックハーモー
「ヒアビックハーモー」は、プラカノン通り沿いに行列ができるほど人気のクイッティアオ店です。オープン後、瞬く間に多くのファンを獲得しました。店名の由来は、忙しい時に5つの鍋を使いながらトムヤムを和えていたことから。トムヤムがメインのこの店では、酸味が効いた濃厚なスープと噛みごたえのあるバミー麺が特徴です。サイドメニューの水餃子や揚げ餃子もボリューム満点で、特に大きな揚げワンタンが人気です。
レームファーパー
「レームファーパー」は、パタナガーンの高速入口手前に位置する人気食堂です。伝説のムエタイ選手にちなんだ店名を持つこのお店は、特にパンチの効いた「イェンタフォー」で有名です。ピンク色のスープが特徴的なイェンタフォーは、紅豆腐乳を使った独特の味わいで、多くの地元住民やタクシーで訪れる客に愛されています。元々は舟でクイッティアオを売っていた時代から続く老舗で、現在は白身魚のクイッティアオやご飯物など豊富なメニューを揃えています。
ワッタナーパニット
「ワッタナーパニット」は、45年前に店主のおじいさんが始めた、バンコクのエカマイ通りに位置する老舗食堂です。店頭には巨大な大鍋があり、8時間煮込まれたトロトロの牛肉を使ったスープが自慢です。牛肉以外にも、薬膳スープを使用したヤギ肉メニューが人気。特にクイッティアオ・ペッ(220B)は、ヤギ肉、椎茸、銀杏、ハーブなどを使用した体に優しい一品です。ミシュランにも掲載され、多くの人々が訪れるこの名店は、ブログやYouTubeでも紹介されることが多いです。
ピークガイ・サイナームプン
「ピークガイ・サイナームプン」は、鶏手羽がトッピングされたクイッティアオ(タイの米麺)が名物のローカル食堂です。50年以上続くこの店は、創業者の兄がサムロー(自転車タクシー)で売り歩いていたことから始まりました。タイではクイッティアオの具材として豚肉が一般的ですが、鶏肉のトッピングは珍しく、新鮮な驚きがあります。お店は素朴なローカル食堂の雰囲気が漂い、外国人にも愛される理由の一つは英語・日本語メニューが用意されている点です。
Kavee
「Kavee」は、オーナーシェフがアメリカやタイのミシュラン星付きレストランで培った経験を活かし、タイ料理と西洋料理を融合させた独創的なメニューを提供するレストランです。詩人という意味を持つ「カウィー」という店名は、料理の一つ一つに丁寧な想いを込めて作られていることを表しています。コンドミニアムの1階に位置し、若手タイ人シェフによる革新的な料理が楽しめる新しい食の世界を堪能できます。タイの食材を巧みに使ったメニューが魅力です。
サバーイチャイガイヤーン
「サバーイチャイガイヤーン」は、ガイドブックに必ずと言っていいほど紹介される、エカマイエリアにある有名なタイ料理レストランです。20年以上にわたり、外国人にとっての「入門タイ料理」として人気を博しており、ガイヤーンやソムタム、ラープなどのイサーン料理が充実していますが、魚のレモングラス揚げ「プラーレートクア・タクライ」など、他のタイ料理も豊富に揃っています。トムヤムクンやパッタイなど、タイの定番料理も楽しめるので、観光客や地元の人々に幅広く利用されています。
クルアジェンマイ
「クルアジェンマイ」は、トンロー通りに位置するチェンマイ料理の人気店です。シェフはチェンマイ出身で、地元の家族経営のレストランやデリバリー業を経て、約4年前にバンコクでこのお店をオープン。名物の「カノムヂーン・ナムニヤオ」や「カオソーイ」など、バンコクでは希少な本場の味を提供しています。また、チェンマイの雨季にしか食べられなかったキノコ「ヘッポ」も、今では一年中楽しめる貴重な一品。気軽に立ち寄れる食堂として、ランチにもおすすめです。
フロントルーム
「フロントルーム」は、2018年にオープンしたウォルドーフアストリア・バンコク内の高級タイ料理レストランです。落ち着いた雰囲気の中、タイ料理界で有名なシェフが手掛ける、伝統的なタイ料理にひと工夫を加えたメニューを楽しめます。タイ食材を使用したニューノルディック・スタイルの料理は、ハーブや南国フルーツ、蓮の花などを使い、斬新な調理法と美しいプレゼンテーションで驚きの体験を提供します。特別な記念日や大切な人をもてなす場として最適です。
トーン・スミス
「トーン・スミス」は、クイッティアオ・ルア(タイ風ボートヌードル)の専門店で、麺好きや肉好きには見逃せない一軒です。洒落たインテリアの中で提供される高級クイッティアオは、もはや屋台料理を超える上質な一品。牛肉はシンプルな茹で肉やハーブで煮込んだヌアトゥン、和牛やモツから選べ、豚肉は黒豚も楽しめます。豚の血を使った濃厚なスープ(ナムトック)は、揚げた豚肉や豚皮との相性が抜群です。常に行列ができている人気店で、待ちながら厨房で作られるラーメンの様子を楽しむことができます。
カオソーイ
「カオソーイ」は、チェンマイで爆発的人気を誇るカオソーイ専門店がシーロムに上陸した話題のお店です。バンコク店でも早くも予約が殺到し、一日7回転の食事機会がありながら、即フルブックになるほどの人気ぶり。クリーミーで濃厚なスープが特徴で、もちもちとした麺との相性も抜群です。オシャレな盛り付けと共に、昔ながらのカオソーイを進化させた味わいが楽しめます。汁あり・汁なしの両方が楽しめるので、ぜひ両方試してみてください。
ヘンホイトートチャウレー
「ヘンホイトートチャウレー」は、2012年にCNNが選ぶ「世界で最も美味しいストリートフード5選」にも選ばれたタイ料理の名店です。おすすめメニューは、カリカリのオイスターオムレツやパッタイ・トムヤム、カオカームーなど。また、ここでしか味わえないオリジナルメニュー「オースアン」も人気です。特に、揚げた羽がカリカリの食感をプラスし、柔らかな牡蠣と絶妙にマッチします。バンコクで5店舗展開しており、シーフード料理も豊富に揃っています。
ソムタム・ジェーデーン
「ソムタム・ジェーデーン」は、チュラロンコン大学の近くにあるイサーン料理の名店です。30年以上前にマハーサラカーム県出身の料理人が屋台からスタートし、現在でもその素朴な雰囲気を残したまま営業を続けています。特にソムタムが人気で、ランチタイムには学生や地元民で大賑わい。タイの国民食であるソムタムは、辛い食べ物が好きな日本人にも愛されています。店舗の前で作られるソムタムの光景は訪れる価値があります。
マイワーン・ヤーンユー
「マイワーン・ヤーンユー」は、新鮮で柔らかいBetagroの豚肉や、オーストラリア産、アメリカ産、タイ産和牛の3種類の牛肉を提供しています。さらに、近海で獲れた新鮮な魚介類もご一緒に楽しめます。化学調味料不使用のスープや、豊富なタイ風サラダメニューも揃い、リーズナブルな価格で楽しめるのが魅力です。エアコン完備の個室(最大20名)もあり、ご家族や友人と快適な雰囲気の中でムーガタを囲むのにぴったりです。
マ・メゾン
「マ・メゾン」は、プルンチットに位置する歴史あるタイレストランで、ナイラート公園の美しい緑を眺めながら食事が楽しめます。1920年代から受け継がれてきた伝統のレシピを元に、タイの本格的な味わいを提供。店内には明るい空間とソファ席があり、お子様連れでも気軽に訪れることができます。テラス席もあり、芝生で遊ぶ子どもを見守りながら食事を楽しむのも理想的です。歴史を感じる空間で、贅沢なひとときをお過ごしください。
サーオ・エカマイ
「サーオ・エカマイ」は、元ファッションデザイナーであるデザイナーグループ『Foundisan』の創設者が手掛けた、イサーン地方の魅力を伝える注目のレストランです。イサーン各地を巡り、地元の家庭料理にインスパイアされた料理は、季節ごとに厳選された食材を使用し、伝統的な家庭料理に現代的なアレンジを加えたもの。食の流行に敏感なフーディーたちからも注目されており、イサーン料理の新しい形を楽しめるスポットです。
吉左右
「吉左右」は、日本の四季折々の彩りをバンコクで楽しめるこだわりの和食レストランです。日本から新鮮な食材を二、三日おきに仕入れ、丁寧に仕込みを行い、四季を感じる一品一品を職人が繊細に仕上げます。和モダンな空間は、伝統的な「ワビサビ」を現代的なデザインと融合させ、襖も独自のスタイルで取り入れています。カウンター席ではシェフの調理を間近で楽しめ、掘りごたつの個室やテーブル席の個室も完備。家族連れに嬉しいキッズメニューも用意されています。
山里
「山里」は、5つ星ホテル「オークラ プレステージ バンコク」内にある高級日本料理店です。24階から眺めるバンコクの絶景は、昼と夜で異なる雰囲気を楽しめ、接待や家族の記念日などにも多く利用されています。110席の店内には、個室やホール席、そしてシェフが目の前で調理する鉄板焼きカウンターも完備。四季折々の食材を使った懐石料理や寿司、鉄板焼きが自慢で、タイ人の顧客にも愛される甘口の日本酒や赤ワインとともに楽しめます。
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